具体的なコンピ指数の使い方とは?

コンピ指数には様々な活用法があります。その中のほんの一例ですが紹介します。

・オッズと指数との差異を見て、お得な馬券を買う

指数2

上記のレースでは、1位指数が81でありながら、実際のオッズは5.0倍と指数81にしては異常に高い数値を示していました。判断に迷うところですが、実際には指数81の1位指数馬が一着となり、結果的に単勝500円という「お買い得」な馬となりました。

もちろん1位指数にかかわらず「指数の数値の割りにオッズが高い馬」は能力がありながらオッズでは低評価であることを示していますので、その馬に「勝機がある」と判断できれば狙っていくのもよいかと思います。

・荒れそうなレースで断層を見て、穴馬を見つける

指数4

上記コンピ指数のレースを事例に、穴馬を見つける方法を解説します。上記レースは1位指数が74と低く、指数の並びから「混戦レース」であることがある程度予想されます。そして11位指数の47と、12位指数の41の間にははっきりとした断層(分かれ目)が見て取れます。

日刊コンピ指数では、穴馬を導き出すのにこの「断層」を使う方法が非常に便利です。この場合、穴馬は断層よりも前(上位)の馬が来ることが多いです。さらに詳しく言えば、断層の前の3~4頭あたりが狙い目となることが多く(このレースでいえば指数47~51の4頭)、断層の後の馬(このレースでいえば指数41と40)が絡むことはあまりありませんので、そのレースが「荒れる」と判断できれば、狙う穴馬を絞ることができます。

実際にこのレースでは一着が指数74の馬、二着が指数47の馬となり、馬連は5590円、馬単は9680円の中穴レースとなりました。

さらに応用した使い方

・危ない人気馬を見つける

指数3

危ない人気馬、一番人気は下記の方法で割と簡単にあぶりだすことができます。このレースでは、1位指数77の馬が1.9倍のオッズを示していました。単純にオッズだけを見ていると「ダントツの一番人気」のように見えるのですが、コンピ指数が1位で77というのは「能力の低い馬」の部類に入りますので、この1.9というオッズは明らかに過剰人気であるといえます。

結果は指数77の一番人気馬は人気に応えることができず、指数7位と8位の組み合わせの馬連10870円の万馬券となりました。とはいえ、一番人気の馬ですので来ることはあるのですが、オッズの割には勝率の低い、まさに「危険な一番人気」と言えるでしょう。

・コンピ指数の順位と、実際の順位の差異を見て、お得な馬券を買う
これも活用するにはいろいろな角度からの検討が必要になってきますが、使いこなせば「お買い得」な馬券を見つけたり、逆に「不要な馬券」の購入を避けることができるでしょう。

そして、それらの集大成ともいえるのが、当サイトオススメのこちらのコンピ商材です。オススメ最高ランクのAランク商材ですので、興味のある方はレビューをご覧ください。

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